アンティーク家具と、ビンテージ家具の違い
アンティーク家具って、どんなイメージが有ります?
昭和時代ものが、アンティーク❔だと思っていませんかね
そう思っているなら、ちょっと違うんですね・・・かなり
昭和1年 → 1926年 ~昭和64年 → 1989年 までが、昭和ですよね
平成1年 → 1989年 ~現在平成28年 → 2016年 です
と言う事は、64+28=92ですね そう、たった92年なんですね
アンティークの意味はフランス語で「骨董品」 実は明確な規定があるのね
製造されてから100年以上経過した手工芸品、工芸品、美術品を、アンティークと規定されてる事、知ってました?
そうなんです 100年以上前に作られていて、現在まで保管されているのが、アンティークなんですね
もともとは古代ギリシャやローマの貴重な遺物、美術品を指す言葉ですね
なので、日本も、世界貿易機関(WTO)がこの規定を採用したために、現在では100年以上経ったものを「アンティーク」、って扱っているんですね
それだけ長持ちすると、言う事なんです
ここに、手作りの原点なんですね
本来手作りとは、100年以上使われていき、受け継がれるものが手作りなんですね
その一つの、手作りがどれだけ愛されているかなんですね
作ってる人は、買ってもらった人に愛してもらえるようにと作っています
自分みたいに、自分で使う家具を作るのも同じです
自分は、木工ですけどね^^;
作っている人はみんな同じなんですね 気持ちの入ってないものは、長持ちはしないですね
壊れたら、買えよ!飽きたら、汚れたら、買い替えろよ!こんな感じですね
今の時代、何時の頃から使い捨て時代が始まっていたのか?
この机も、自分の手作りです この机も100年以上は使えます
ただ、値打ちの分からない人が多いだけなんですね
この木なんの木?と言われても解らない人がほとんどです
アンティークの、値打ちもそうなんですね 確かに買えば高いですね
ただ、理解してほしいのはその商品が何百年使われて受け継がれていくのかを!
これが、真の手作りで、アンティークになるんですよ
じゃ~ビンテージとは、年代だけでは測れない、価値のあるものがビンテージですね
製造後30年以上100年未満の事を言うんですね
価値の高い貴重なものであっても100年以上の歴史がなければ、ジャンク・がらくたという意
味で、年代の若いものを指す ラビッシュ・英語でゴミ中古品と言う意味なんですね
なので、現代のほとんどの家も、いわゆるゴミになるんですね
だから、減価償却対象になるんですね
新築で買って、いざ売ろうとしても家の値打ちは下がるし土地の価格も上がらない
だから売る時は買った金額より、安くなるのは当たり前ですね
最近の家なんて、ほとんどが、30年~50年持てばいい方ですね
せっかく買っても、メンテナンスしなかったら20年でボロボロですね
でも、そこまで考えてたら家なんて買えませんよね(*つ▽‘)っ)))アハハハ☆
自分は人が家を、何億円使って建てようが、値打ちなんて自分には無いです
羨ましいとも思わない
ただ、自分自身の家もゴミだけど、自分だけが納得していればいい話です
他人に見せたり、自慢するために買うんじゃないですからね
話がズレたけど、これが、アンティーク家具と、ビンテージ家具の違いです。
この家具も、一見アンティークに見えるけど、ビンテージですね
オーク材 フランスビンテージ ビューローブックケース 時代1970年頃 と、書いてありますね。
価格 ¥224,000(税込) これが、高いか、安いかは別にしてちゃんと使い分けているよね
アンティークと、ビンテージを!
だから、このお店も、自分の広告に載せるつもりになったんですね
高い物だからこそ、調べてから広告主も選んでいるんですね
この分野に関しては、譲れないラインがあるのでね(;^ω^)生意気だったね
無視して頂戴ね(*つ▽`)っ)))アハハハ☆
一応、自分なりに全ての広告は調べてから掲載いてるので、だから信用と言う言葉を使っているんですね
あら!何か宣伝したみたいになってる?これも無視してね(;^_^A アセアセ・・・
PS
はき違えて欲しくないのは、昭和だからアンティークじゃないですよ
そんな言葉使っている店は嘘です
本物のアンティーク家具を買うなら調べて買う方が良いでしょう
では、また
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